欠陥住宅調査




 ひょっとして欠陥住宅ではないか、欠陥住宅だと思うのだが、工務店が対応してくれない。このように悩んでおられる方へ。    

1、初回調査
 お伺いして、建物全般を見させていただきます。
 欠陥があるのかないのか、また大きな欠陥か、心配のいらないことか、判断いたします。 欠陥の程度により、
2次調査の有無を判断します。簡単な報告書を作成しますので、以後の対応(調停や裁判)の基礎資料となります。
費用は5万円です。

2、2次調査
 様々な場合が考えられますが
 ・構造診断 
  天井や床をはがして柱、梁などを見ます。
  木造であれば構造部材の状態、補強金物の状態、基礎の状態。
  鉄骨造の場合は溶接部の超音波探傷検査など。
  鉄筋コンクリートの場合、鉄筋のかぶり厚さ、キレツの深さ、中性化、コンクリート  強度試験などです。
  ・構造計算
  現況の構造での構造計算をおこないます。

3、補修設計
 適切に復旧するための設計をおこない、補修費用の見積もり(設計見積もり)を作成します。

4、業者選定、補修工事
 補修設計に基づき、補修工事をおこなう業者選びをおこないます。
 業者が決まれば、契約をおこない、補修工事が始まり、工事監理をおこないます。

5、鑑定書
 裁判などへ対応する鑑定書を作成します。
 鑑定書に記載する金額には補修工事までのあらゆる費用(移転雑費や仮住居費)等の見積もりを計上します。


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