今回のテーマについて「難しい」と言ったのは、「プレッシャー」に関してである。

誰にでも例えば学生の時は進学に関してとか、社会人になっては就職先の事とか、親族なりにお小言をいただいた経験はあることだろう。他人に期待されるという事は、ある意味自分の何らかの素養を評価されているのだと喜ぶべき所もあるのだろうが、僕は今もこの手の事で苦しんでいる。職場で働く人なら、誰でも今もそうなのかもしれないが。

何が問題なのかと言うと、この「プレッシャー」をかけた人自体に「自覚」がなかったりするということがあることである。こういう場合は被害者よりも、加害者にとっては「そんな事した?」とか「今更そんなことを言われても」と言う程度の軽い事だったりするのだ。または「いじめ」になると、悪意で意図的にそのことを隠したり、公になる事を恐れて「認めない」と言う事も考えられる。職場でも、例えば上司の人とかが「アメとムチ」とかで部下に「プレッシャー」をかける人も多い。こういった場合はほとんど公にはならず、解決もせず、被害者の「泣き寝入り」で終わってしまう可能性が高い。

僕個人としては、「今更謝られてもどうしようもない」ほど苦しんだ事がある。実際にはどれみッチやMAHO堂みたいな友達は現れず、結局は「自分で戦う」しかないのである。

『プレッシャーで人を支配しようとする人』は、僕にとっては『悪人』である。

 

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