(27)白いゾウさん、はじめまして! ★★

<あらすじ>

ある夜、ハナちゃんは「白い空飛ぶゾウさん」の夢を見る。

夏休みで田舎に帰っている子も多い、なんて話題がMAHO堂で出ていた時、ハナちゃんは「両親がいないから会う人が居ない」とちょっと落ち込む。でもハナちゃんが生れたのは「魔女界」。お店は休みにして、今日は「魔女界」で過ごす事にする事になった。保育園の時の「アタリメ子」ちゃん達やハチ太郎&するめ子さん、モタ&モタモタと再会しはしゃぐハナちゃん。途中、「白いゾウが居た」という話しを聞いて、ハナちゃんは保護されたと言う動物園へ飛んでいく。「ワガママで芸を覚えない」とテントに閉じ込められていた白いゾウさん。ハナちゃんは「お友達になろう」と話し掛けるがなかなか心を開いてくれない。何かあったのかな?

<感想>

たださえハナちゃんがメインで、他のMAHO堂メンバーの出番が少ないと言うのに、それにまた「白いゾウ」のパオちゃんが登場するとなると…。最近の「どれドカ」は、対象年齢に合わした物にしようとしているのか、ストーリーがシンプルでボク的にはあまり面白い物ではなくなって来ている。「子供にもわかって大人も面白い」という話を作る事も可能だし、また難しいエピソードだったとしてもその内容が良ければ子ども心でも覚えていたりする物である。子ども対象に考えているのならば、あのラストもちょっと不親切ではないかと思われる。同じ結果だとしても、笑って別れる方が良いと思うのだが。色々事情があるのだろうからあまり文句も言えないが、どれみッチファンの僕としては、やや辛い展開である。

 

28.おばあちゃんズにはかなわない!?★★★★

<あらすじ>

夏休みも終わりに近づき、研究課題を「織物作り」にしたどれみッチは、機織り機を前にして既に挫折気味(笑)。他のみんなにすがろうとするも、

あいちゃん「大阪くいだおれマップ」、モモちゃんは「アメリカのお菓子」、

♪ちゃんは「TV局の裏側写真集」、ハナちゃんは「おもしろ絵本作り」と、

それぞれの課題で手一杯。(後でミントちゃんが来てどれみッチ大助かりかと思ったが、帰って不慣れなミントちゃんといっしょに失敗の連続で大変な事に笑)

そしてはづきちゃんは、「こやまゆうこ」ちゃんと一緒に「お年寄りのお手伝い」の為にある老人施設「美空ホーム」を訪ねていた。ここは「なな」オバさんが、亡くなったご主人の形見の家を開放して施設とした老人ホームだった。はづき達の夏休み研究課題の協力を快く引き受け、ホームに入れてくれた。

履いたスリッパ滑りそうになるほど良く磨かれた床、野菜の皮も「きんぴら」にするといってゴミもない、草抜きするにも雑草もない、ホームに居着いている猫も床を歩く時は「足拭き場」があって汚れを落ししまうし、掃除する所も全くない!?

途中「お手玉の歌」が聞こえて、バルコニーに行ったはづきちゃんは、あるおばあちゃんに「チョちゃん」と声を掛けられて訳が判らずにその場を離れてしまった。

ホームのおじいちゃんおばあちゃんは、みんな元気一杯!「ゆうこちゃん」は将棋の相手、他のおじいさん達が色々教えあってケンカを始めたり、車椅子もはづきちゃんが押そうとしたらダッシュを始めるスーパーカーだったり、パソコンでインターネット、ポストペットでメール交際をするおばあちゃんがいたり、挙げ句の果てには食事をごちそうになって「春巻きのお土産」まで貰って帰って来てしまった。

「私達の自由研究はどうするの?!」何も「お手伝い」出来なかったはづきちゃん達は、次の日なんとか成果を得ようと出掛けるのだった。

<感想>

「子供と老人」のファンタジーという感じ。見ていてとても気持ちがいい作品だった。本当にこれぐらいに、素敵なコミュニケーションが取れたらいいと思いますね。確かに「お手伝い」というのは必要な時もありますが、おじいちゃんおばあちゃんも動ける限りは「自分でやる」のです。「一緒に遊ぶ」というのは、とても良い事でしょう。

「死と向き合う人々」

「おばあちゃんごめんなさい」

29.「はなさないで!つないだ手と手」★★★

<あらすじ>

「夏まつり」に出掛ける事となり、大はしゃぎのハナちゃん。徹夜ではづきちゃんが作った浴衣も着て、マジョリカに下駄を買わせて(笑)MAHO堂のみんなとさあお出掛け!おみこしや盆踊り等、ハナちゃんにとっては珍しいものばかり。夜店でも色々買ってマジョリカから貰ったお小遣いも全部使ってしまった。夕方になって人込みが増えると、ハナちゃんは他のみんなとはぐれてしまった!困ったハナちゃんは、すれ違ったあるお兄さんにいきなりすがって、「どれみ達のトコに連れてって!」と言い出した(笑)?!仕方なくハナちゃんの頼みを受け入れるお兄さんだったが、何故か「どれみ達には会う事が出来ない」と言った。

このお兄さんは誰?

<感想>

作画が良ければ四つ星になっていた作品。ハナちゃんの下駄の鼻緒を治したり、夜店にお金を払ったりしていたのは、まぁハナちゃんの魔力ということで(笑)。妹の心配をするお兄さんを見て、「いつまでも泣いている子なんていないよ。」と言ったハナちゃんの名セリフ。今後この彼と、何かあるのかは不明。話のメインになるには、ちょっと弱いかなぁ。

30.「あやしい影?魔女界の胸さわぎ」★★★

<あらすじ>

他のMAHO堂のみんなは夏休みの宿題を終わらせているのに、どれみッチとモモちゃんは「読書感想文」「図画工作」をそれぞれ残して苦戦中(笑)。学校のプールに行く事も出来ない有り様。しかしゆき先生が風邪で倒れたと聞き、みんなで御見舞に。

デラの情報で、どうも魔女界の女王様も病気、マジョガエル仲間の「マジョ=ウメ」さんも寝込んでいると聞き、どれみッチ達は魔女界へ。女王様の容体が悪いのは、どうもどれみッチ達の為に自分の「魔法の水晶玉」を砕いて分けた為の様。しかし女王様の感心は、白いゾウの「ぱあちゃん」に向いていた。魔女界の「百年戦争」で苦しむ魔女達の苦しみや悲しみを、「伝説の白いゾウ」が救ったと言う伝説があるからだ。果たして「パオちゃん」は「伝説の白いゾウ」なのか?

所変わって、マジョガエル村。「マジョ=ウメ」さんは女王様のとは違い、何か「無気力」な感じ。何もやる気をなくして寝ているのだった。元気付けようとMAHO堂のみんなは次々と「隠し芸(笑い)」を披露!モモ&どれみッチの「必殺!お仕置人」!はづき&あいちゃんの「二人ばおり」!マジョリカ&みんなの「サンバ」!…しかし「マジョ=ウメ」さんは無関心。仕方なく、とりあえず人間界に連れていって様子を見ることになった。一方ハナちゃんは「パオちゃん」と再会して、二人共大はしゃぎ!

だがそれを見て「マジョ=ウメ」さんは何故か怯え始める?!

魔女界に来たついでに、一人「先々代の女王様」を訪ねた妖精ババ。すると何故かあたりの森は寝静まり、女王様を取り巻く「イバラ」が太くなっていた?!

多くの謎を残したまま、どれみッチ達は人間界に戻って来た。しかし再会したハナちゃんを追って、何と「パオちゃん」がMAHO堂に来てしまった?!

<感想>

「人の心を変える」のは、「禁断の魔法」。しかしパオちゃんは、「悲しみを吸い取ってしまう」。ある意味「反則技」(笑)。先々代の女王様の「イバラ」が太くなって、「変な花(笑)」が咲くようになったのは、先々代の女王様が「化け物(笑)」なのではなくて、水晶玉を砕いて「女王様の魔力が弱った」からなのね。しかしハナちゃんだけでも大変なのに、「パオちゃん」まで来てしまうと、これからのMAHO堂のメンバー達は、更に過酷な運命にさらされるのね(涙)。

31.「パオちゃんはおジャ魔ゾウ!?」★★★★

<あらすじ>

さあMAHO堂に来てしまった「パオちゃん」!女王様は、どれみッチ達に期待してそのままにする事にした。ハナちゃんも「パオちゃん」を飼いたいと言うが、マジョリカは「大きすぎる!」と取り合わない。ならば、とハナちゃんは魔法で「パオちゃん」を小さくしてしまった。それでとりあえずは飼う事を認められる。新学期に入って、まだ宿題を終わらせていなかったどれみッチとモモちゃんは、揃って廊下に立たされる(笑)。

「パオちゃん」に怯える「マジョ=ウメ」さん。「パオちゃん」は食べ物にうるさく、手におえなくなった妖精ララは、学校へ行ってハナちゃんを呼ぶ。デラを呼んで三日分のエサを買うも、「パオちゃん」はその場で全部食べてしまう(小さくなっても食欲同じ笑!)。そしていきなりキバリ始めた!(←ひょっとしてウンチ?!)でも「パオちゃん」のお尻から出て来たのは七色の小さな玉。デラによると、これは「魔法玉より強力」なものらしい!いきなり太っ腹になってマジョリカは、エサ「一ヶ月分」を購入!!

しかし次の日、ララがどれみッチの所へ来て「マジョリカが、マジョ=ウメみたいになっちゃった」と言い出した。みんながMAHO堂に駆けつけてみると、確かに二人揃って寝込んでいる。温泉つからしたり(洗面器だって笑!)、カラオケやったり(「カエルのうた」←選曲ミス!)しても、全然直らない。そしてそろって「パオちゃん」を見て怯え出す。ハナちゃんがアコーディオンを演奏し始めると、二人の頭から黒い雲のようなものが?!「パオちゃん」はそれを…?

<感想>

いやぁ〜作画だけで持たしたって感じですねぇ(笑)。

32.「いい子だってなやんでいる」*見れませんでした。HESE3早く見せて!

33.迷えるおんぷ★★★

ハリウッド映画でも有名なアル=ヒューストン監督の推薦で、彼の次回作のオーディションを受ける事となった♪ちゃん。既に新聞やTVニュースでも話題となり、どれみッチ達も「♪ちゃんなら大丈夫!」と、皆ハリウッド・デビューのお祝いムード。張り切ってモモちゃんと英会話の練習をする♪ちゃん。しかしそのオーディションで、何故か彼女は、無名の新人の女の子に破れ、不合格になってしまった!?

オーディションの結果で落ち込んでいるのではと、どれみッチ達は気遣うが、♪ちゃんは明るく振る舞う。結果が駄目でも、いちいちマスコミに追われる♪ちゃん。今日も自宅の周りにカメラマン達が張り込んでいる。しかし彼女は、魔法を使って「普通の女の子(笑)」に変装し、脱出する。変装していると、道を歩いていても誰も♪ちゃんの事に気が付かない。思いがけず、不思議な開放感で遊びまわる。あるCDショップで、ファンの男の子達の会話を聞くと、「今のままの♪ちゃんがいい」と言っていた。

ファンのこの話も聞いて、これからの事に迷う♪ちゃん。すると、公園から、若い娘と老婆の会話が聞こえて来た。彼女が気になりその場に行ってみると、公園には一人の女の人がいるだけだった。「あなたが、今の二人を演じていたのですか?」♪ちゃんは、その女の人に声を掛けた。

<感想>

芸能人というのは、その年齢に応じた工夫をして「生き残っていく」事が大事になってくると思う。アイドルだった女の子が、年齢を重ねてからどういう転換を図るのかは、それによって今後の浮き沈みを左右する重要なポイントである。ただ♪ちゃん自身、今はそんなに深刻な問題ではない。どちらかというと、彼女自身向上心の強さ故に焦っている感じである。こういうケースも良くありがちとも思うが、気を付けなければ行けないのは、彼女の支持者(ファン)がそれを望んでいるのかどうかという事なのである。

仮にブレイクして大人気になったタレントの中にも、たまたまやったキャラクターが受けてしまい、本人の本意ではない者を演じ続けなければならなくなったと言う人は多いはずである。しかしそれは、ファン達が望んでいるキャラクターを演じているが故の支持であり、報酬であるとも言えるのだ。仮に♪ちゃんが、あのオーディションで受かってしまっていたら、多分今のファン達は彼女から去ってしまう事になってしまっていたかもしれない。

♪ちゃん自身も意識的に「チャイドル」を演じていながら、無意識にも「チャイドル瀬川おんぷ」で演技をしてしまっていたのである。今回のオーディションで落選したのは、その為であろう。今までの映画やTVドラマは、「チャイドル瀬川おんぷ」が出演しているから大ヒットしていたのだ。本来の「役になりきる」と言う事は、やはり「チャイドル瀬川おんぷ」を捨てなければならないと言う事である。それは彼女にとって大きな転機であり、賭けであるともいえる。どちらにせよ、それは「時期早尚」であったと言える。

34.ババといつまでも★★★

妖精ババは、熱にうなされながら夢を見ていた。先々代の女王様の孫娘、四女のローラは、猫のババ(妖精ババの変身)が大好き。出掛ける時、ベッドで眠る時もババと一緒。そんなローラに、先々代の女王様は猫のババの絵が入ったマフラーをプレゼントしたのだった。

大喜びのローラは、おばあちゃん(先々代の女王様)の為にお花を積みにでかけるが、途中から雨が降り出し嵐になってしまった!

<感想>おばあちゃん(先々代の女王様)にも、ババにもなついていたローラ。しかし時が過ぎるとそんな人の心も変わってしまう。ババが「人間不信」になってしまったのも、この様なことが原因だったのかもしれない。

35.4級試験はのろろろろ〜?★★

いつもは、色んな所から登場するデラ。しかし今回はちゃんと入口のドアから入って来て、どれみッチ達はビックリ(笑)。デラの用事は、ハナちゃんの「4級試験」の告知だった。行事の少ない「魔女界」では、この「4級試験」は「秋の行楽行事」となっていて、特に今回は1000回目を迎える「記念大会」なのだと言う(笑)。その試験のレースにおいて、どれみッチ達&ぽっぷッチに惨敗している「勤勉なウサギ」と「素早いカメ」は、今大会に向けて大特訓を重ね、仕上がり最高、記者会見まで開く力の入れ様であった。その話を聞き、「このままではアカン!」とあいちゃんは竹刀を片手に花ちゃんを特訓(笑)!

いよいよ本番という時、緊張のスタートをしてみると「勤勉なウサギ」と「素早いカメ」は、のろろろろ〜?あっけなくハナちゃんが勝利してしまった。馬鹿馬鹿しい結果に観客の魔女達は大激怒、暴動で会場はメチャクチャ!2匹は、モタ&モタモタに見捨てられてしまった。可哀相に思ったどれみッチ達、あいちゃんが再び竹刀を片手に大特訓!しかし全く成果無し。原因が分からないどれみッチ達、すると2匹はパオちゃんを見て怯え出す。…これってひょっとして…。

<感想>

「勤勉なウサギ」と「素早いカメ」を見捨ててしまった、モタ&モタモタって、イメージに合わない冷たい奴等だ!「少しは、2匹の気持ちも考えたって!」と言うあいちゃん、しかし「2級へ飛び級合格」の結果を聞いて黙ってしまった(笑)。…ソンでエエんかいナ?!

36.自転車でどこまでも★★★

「きね ひろこ」ちゃんは、男の子にミミズを突きつけられても、ヘビのオモチャにも驚かない、テストの成績が30点でもヘッチャラな女の子。「ほりかわ れい」君は、そんなひろこちゃんを「大物」と見ていた。ある日、ひろこちゃんはお母さんへのプレゼントを作りたいと、MAHO堂を訪ねて来る。手編みのニットバックにして作り始めると、そこにれい君が自転車で偶然通りかった。自分の26インチ・マウンテンバイクを自慢するれい君。実はまだ自転車に乗れないハナちゃんは、れい君を羨ましがり、自転車に乗る特訓を始める。ひろこちゃんは、何故か自転車の話題を避けてお家に帰ってしまった。

次の日、MAHO堂にひろこちゃんが来ていると、またれい君が自転車で通りかかった。ハナちゃんにおだてられて調子に乗ったれい君は、自分の特技を見せようと坂道を猛スピードで下ってターンをしようとして転んでしまう。幸い軽い怪我で済んだが、それを見たひろこちゃんは大声で泣き出してしまった?!実はバイクとの衝突事故で怪我をしてから、ひろこちゃんは自転車に乗れなくなってしまっていたのだった。その話を聞いたれい君は「自転車を悪者にするな!」と怒り、ひろこちゃんとケンカをしてしまう。ハナちゃんは、ひろこちゃんに自分の自転車の練習を手伝ってもらう事にした。そして次の日、今度はれい君がひろこちゃんに、「誰も乗せない」と言っていた自分のマウンテンバイクへ、乗るように言うのだった。恐がるひろこちゃんにれい君は、「乗れないんじゃなくて、乗らないだけさ!」と励ます。「あの岡の上まで行こう」というれい君に、ひろこちゃんは「どうしてこんなにしてくれるの?」と聞く。「あの岡の上まで行ったら教えるよ。」とれい君は答えた。ひろこちゃんは、恐る恐る自転車のペダルを踏み始めた…。

<感想>

子供の時には、「泳げる事」とか「自転車に(補助車輪なしで)乗る」とか、ちょっと恐い事を乗り越えて身に付けるものがあった。どちらもマスターするまでへ結構大変で嫌になったりするものだったが、一度身に付けてしまえば、それからは何年やってなくても出来る事になる。僕も「水泳」も始めは不格好な物だったが、小学5年生の時だったか、スイミングスクールの夏期講習に通っているとクロールは早くなって小学校の代表になったこともあった。自転車の「変速機」付きの物をその頃ぐらいに買ってもらって、池田市の親戚の家まで行ったり、豊中市のそのスイミングスクールに行ったり、一度だけ梅田まで行った事もあった。中学はサッカー部だったが2年から陸上部に移り、10代の時の夢は後「自転車」だけ良くして「トライアスロン」に出る事だった。結局は「ハーフマラソン」に一度チャレンジしただけで、その夢はかなわなかったが。所で、僕はこの年になっても自分の乗用車というものを持った事がない。魔法瓶のプレゼントで当たった「ハーレー=ダビットソン」の自転車(笑)があったが、それも鍵が壊れて盗まれてしまった。…あ、全然感想になってない(笑)。

37.全滅!?眠れる魔法使いたち★★

「先々代の女王様」の魔力によって生れた「不気味な花」。その呪いは、いよいよ「魔法使い界」にまで及ぼうとしていた。

相変わらず、パオちゃんの「大食い」は、MAHO堂の家計を圧迫。ため息を付くマジョリカにどれみッチ達は「私達が稼ぐ!」と張り切るものの、どれみッチが機織り機の前で転んで織物が台無しに!(どれみッチの「どじ」もMAHO堂の家計を圧迫笑)早速エサを届けに現れたデラより、「魔法使い界の国王が病気」と聞き、どれみッチ達は「魔法使い界」へ向かい、途中「FALAT4」達とも合流する。総勢28名しか居ない(6年1組より人数が少ない笑!)「魔法使い界」で国王様が倒れてしまっては一大事!一方、保育園の仕事に飽き飽きしていた「オヤジーデ」も、気晴らしに故郷の「魔法使い界」に戻ってきたていたが、城の衛兵や国王様もみんな眠ってしまっているのでビックリ!

訳が判らず見守るどれみッチ達とオヤジーデ達。すると城の中から火の手が上がった!厨房から日が出ている!慌てて消し止めたが、厨房のコック達も眠ってしまっている。ついでに火事で人を助けようと、中庭の水を被った「オジジーデ伯爵」と「オヤジーデ」も眠ってしまい、雨の中捜索に出た「FLAT4」達も眠ったしまい、いよいよどれみッチ達だけになってしまった!

<感想>

いやぁ、本当にどれみッチ達がいなかったら「魔法使い界」は全滅だったね!人々の「悲しみの心」を吸い取る、「反則魔法(笑)」を使うパオちゃんも、さすがに「先々代の女王様」の悲しみは吸い取れないのね。なんか都合がいい(笑)。

38.ついに再婚!?あいこの決意★★★★

あいちゃんの家に「お泊り」して、お父ちゃんの「おやじギャグ」を伝授されたハナちゃん。はづき&モモちゃんには大受け!ハナちゃんから「あいこは何でも出来る」と誉められ、照れるあいちゃんだったが、「お母さんがいないのに」と言われると「同情されるのは嫌」とフイッと言ってしまった。すぐに放課後謝ったハナちゃんだったが、「離れて暮らしているのは仕方がない」と言うあいちゃんに「あいこはいい子過ぎる!」と「自分の気持ちにもっと素直になる」事を訴える。「夫婦の問題」と思っていたあいちゃんも、ハナちゃんの言葉に心が動かされ、お父ちゃんに「再婚のプロポーズ」をけしかけることにした。

大阪に訪れた、あいちゃんとお父ちゃん。行きの新幹線の中で、「予行練習」をする熱の入れ様(笑)。しかしイザ新大阪の駅で再会をしても、テレまくって肝心の言葉が言えないお父ちゃん。あいちゃんも「昔の家が見たい」と気を利かせたつもりが、アパートはマンションに建て変わってしまっていた。しかしあいちゃんは諦めず、「ハーモニカのお店」に行く。幸いお店は残っていた。もう壊れてしまっているが、両親より貰ったハーモニカを取り出して、「壊れててもウチの宝物」と言うあいちゃんに、ようやく二人ともいいムードになった。そして次の「ピチピチビーチ」で、いよいよお父ちゃんは「再婚のプロポーズ」!おかあちゃんも「OK」!大喜びのあいちゃんであったが、しばらくして「やっぱり一緒には住めない」とおかあちゃんは言い出した。

おかあちゃんは、二人が「駆け落ち」した時に死んでしまったおばあちゃんの事を悔やんでいたのであった。結婚には反対だったが、おじいちゃんだけは何かあったら自分が面倒を見ようと、今の「老人介護」の仕事を始めたのだった。その為に「大阪から離れる事が出来ない」おかあちゃんに、あいちゃんは「ウチが大阪に来る!」と言うが、「どれみちゃん達と別れてもエエンか」と聞かれ、ためらってしまう。それでも「おじいちゃんに再婚を認めてもらおう」と、おじいちゃんの所に向かうあいちゃん一家。しかしその矢先に、おじいちゃんは一人倒れて病院に入院してしまった!

「さっきの話はなかった事にして欲しい」と言い出すおかあちゃん。いよいよおじいちゃんは「寝たきり」になってしまったのだった「老人介護」は大変な事。お父ちゃんは怒り出すが、あいちゃんは「おかあちゃんが可哀相や」と止めて、再び東京に引き返す事にした。しかし子供心にショックだったあいちゃんは、帰る前に「すぐ戻る」と言って、「通天閣」の上で独り涙を流す。

「…ウチ、どうしたらエエの?」

あいちゃんは意を決して、二人がやり直せるように「人の心を変える」「禁断の魔法」をポロンで唱えるのであった!

<感想>

「たった三人が一緒に暮らすだけの事」なのに、「同じ血を分けた親族の話」なのに、それがかなわない。親族故に難しい事もある。娘が親の望まぬ相手と結婚をすると、心を病んで死んでしまった祖母と、それ故に許す事が出来ない祖父。一見おじいちゃんが二人を許してくれれば済んでしまう話。しかしそれは、特に昔の人にありがちな、「子に自分の夢を託す事」が原因となって上手く行かない。この事は、僕も個人的に反発する文章を書いた。だが「子育て」の苦労を思えば、「やむを得ない」事でもあるかもしれない。特にあいちゃんのおじいちゃんの時代は、戦後の貧しい生活を経験しており、今ほど余裕を持って暮らす事が出来なかったのだ。「家族の為」と自分を追い込んで働いて来た人には、特にその傾向が強い。

しかしそれでもおじいちゃんを気遣い、自分から引き取ると言うあつこさんは、今では「マレな人」と言えるかもしれない。

「おじいちゃんが倒れた日」

絆は、お互いが努力し合って深めていくものだと思います。

結局あいちゃんの願いはかなえられず、週末におかあちゃんに会いに行く、という事で落ち着いた。またあいちゃんの苦労が増えてしまった事になるが、お父ちゃん、あいちゃん、おかあちゃん、それぞれがお互いに離れた距離で想い会う事で、家族の絆は強くなっていく事でしょう。愛情って、ただ一緒に居るだけで湧いてくるものではなく、お互いが想い合って、苦労して育んでいくものだと思います。

「一緒に居るから家族」ではなくて、「一緒に居るから友達」でもないのです。あいちゃんも美空小学校を卒業する時、それぞれがそれぞれの道を歩む事になっても「本当の友達はいつまでも友達」である事に気付く事でしょう。

でもあいちゃんの事だから、「大阪への交通費」はほうきで飛んでいって浮かし、後の家族の生活の為にしっかりと貯金しておくのでしょうね(笑)。

 

39.心をこめて!幸せの白いバラ★★★

<あらすじ>

どれみッチも大ファンのアイドル「トッキー」が、突然引退宣言をしてビックリ!一方「魔女界」では、残り三本となった「先々代の女王」の「イバラ」が、何故か太くなっていた。魔女や魔法使い達をを無気力にして眠らせる「謎の花」と何か関係があるのだろうか?そしてその「謎の花」が、「魔法使い界」にも現れたのであれば、「人間界」にも現れる可能性がある!早く「先々代の女王様」の孫への贈り物を作らなければならない!

「魔女界」からの伝言を受け、どれみッチ達は次の贈り物作りに掛かろうと妖精ババにヒントを聞こうとするが、ババは覚えていなかった。ただ、何か「美味しいお菓子」を食べた事、「先々代の女王様が喜んでいた」と言う。とりあえず、「マジョ=ロクサーヌ」を訪ねる事にした。聞けば、「みんなが明るく笑顔になれるお菓子を」と頼まれてお菓子を作ったと言う。でもお菓子は「孫達への贈り物」ではない。その時「先々代の女王様」は、「他に準備する物がある」と言っていたと言う。

長女のイングリットは、恋人のショーンの事で悩んでいた。今国では反乱が起こり、国王は危機にさらされていた。ショーンは、国王護衛として出兵する事になっていたのだ。その前に、彼と結婚したい。しかし父のジョルジュは、生きて帰るかどうかも判らないショーンとの結婚を認めてくれない。しかし「先々代の女王様」は、彼らが結ばれる事を信じていた。白いバラの刺繍の入った、ベッドカバーを織って…。

<感想>

「幸せをありがとう!」と抱き合う「先々代の女王様」とイングリット。しかしその後彼女や孫達に何があったのだろうか。

☆第40話『どれみと魔法をやめた魔女』へ☆

☆『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』TOPへ☆

☆『がんばれ!おジャ魔女どれみ』TOPへ☆

☆『空想生命体研究室C−INA』TOPへ☆